Saturday 22 March 2014

人間の思考だけでネズミのしっぽを動かす

人間の思考だけでネズミのしっぽを動かすという実験に成功したというニュースがありましたので、ちょっと前の物ですが載せておきます。
他のサイトやブログでもあると思いますが、こういうのはあればあるだけ人の目に触れると思います。

まず、人間の頭に電極を取り付け、頭脳波のかつ量を取り出す。
ネズミは麻酔を施され、頭蓋骨を通り越して脳に超音波を照射できるような装置に取り付けられる。
ネズミは麻酔をされているので、自分ではしっぽを含め、動く事ができません。

人間の前にはビデオスクリーンが置かれ、光が明滅するパターンを見せられる。
人間がスクリーンに集中していれば、頭脳波は光の明滅と同調するはずであり、スクリーンに集中していなかったり、他の所を見ていれば、頭脳波は光の明滅とは同調しない。

人間が光の明滅に集中している時の行動が、超音波でネズミの脳を刺激する信号となり、ネズミの体が動く仕組みになっている。
結果として、ネズミはしっぽを動かした。

そのインターフェイスは94%正確であり、人間の頭脳波が光に同調してから、ネズミのしっぽが動くまでの時間は1.6秒ほどでしかない。


この実験に成功したHarvard Medical Schoolの脳神経学者、生体工学者の Seung-Schik Yoo 研究員によると、このブレインマシーン・インターフェイスは驚くほど発達してきていて、体が麻痺している人達がロボットの腕を動かす事ができるようになる。

将来は、種間同士の脳と脳のインターフェイスによって、災害時などの捜索や救助に役立たせる事ができるだろうとも語った。

犬は信じられないほどの嗅覚の持ち主だが、もし人間がその能力にリンクする事ができたら、それは人間にとって有益な物になるだろう。

脳と脳をつなぐインターフェイスは人間にも応用できる。
自分の考えを他の人に送る事もできるし、同じ事を大勢の人にもできる。
他の人も同じ事を自分にする事もできる。
人間が正しい感じ方や決定をするのを想像してみてください。まるで、スタートレックのボーグみたいにね。

もし、タイガー・ウッズがゴルフをしている時の脳波を記録して、それを僕が自分の脳につなげれば、ビデオを見て分析するだけではなく、何が違って何を学べば良いのかわかるはずです。
ただ、それはまだまだ先の話です。

科学者はこの技術を使って人をコントロールするには、まだまだほど遠い所にいます、と彼は警告する。

最初に脳がどういう働きをしているのか、全て把握しなければならないが、科学者はまだそこまで到達していません。
だから、政府が秘密裏に人の脳をコントロールするなんて事は心配しなくてもいいですよ。




と、こんな感じですか。
これによると、この技術はまだまだ未完成のようです。
という事は、集団ストーカーが使っている物も未完成品と思われます。
だから、嫌がらせ程度にしか使えないのですよ。




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